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埼玉・所沢の母子遺体 凶器は住宅の刃物か

 埼玉県所沢市西所沢の住宅で男女2人の遺体が発見され、死体遺棄容疑で男2人が逮捕された事件で、犯行に使われた凶器がこの住宅の中にあった刃物とみられることが13日、捜査関係者への取材で分かった。外部からの侵入の痕跡がないことなどから、所沢署捜査本部は逮捕された2人が殺人事件にも関与したとみて調べている。

 捜査関係者によると、逮捕されたいずれも住所不定、無職、佐久間義明容疑者(53)と大谷竜次容疑者(42)は、千葉市中央区の路上で、所沢署の捜査員が確保。このとき、刃物などの凶器を所持していなかったという。

 事件をめぐっては、遺体で発見された同市西所沢の無職、入江富美子さん(76)宅にある刃物が、本来あった場所とは別の場所にあったことも捜査関係者への取材で分かっており、捜査本部は犯行に使われた凶器の特定を進めている。

 事件では、入江さんの次男で、死亡した同市内に住むスクールバス運転手、大崎欣孝さん(53)の死因が内臓損傷による血気胸で、入江さんは溺死と判明。捜査本部は2人が死亡した経緯についても詳しく調べている。

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