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昨年の難民認定申請者、2万人弱で過去最高に

法務省の外観 法務省の外観

 法務省は13日、平成29年の難民認定申請者(速報値)が1万9628人に上り、昭和57年に統計を取り始めてから最高を記録したと発表した。前年より8727人も増えた。この背景には、就労目的などで申請する外国人が増加していることがあるとみられる。

 申請者の国籍は82カ国。最多はフィリピンの4895人。以下、ベトナム3116人、スリランカ2226人、インドネシア2038人と続いた。

 一方、難民認定者は前年より8人減の20人(速報値)。このほか、難民とは認めなかったものの、人道的な配慮として45人の在留を認めた。

 難民認定申請をめぐっては、22年3月から、申請をすると審査中でも6カ月後には一律で就労が認められるようになっていた。

 この時期から就労目的の外国人の申請が増加し続けている。法務省は「日本で働く手段として、難民認定申請が使えるとの話が口コミなどで広がっているのではないか」としている。

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