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東日本大震災の移転地区出店のスーパーから横領、2億円着服か 容疑の元幹部逮捕 宮城県警

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東日本大震災の移転地区出店のスーパーから横領、2億円着服か 容疑の元幹部逮捕 宮城県警

 東日本大震災の集団移転地区などに出店する宮城県柴田町のスーパーマーケット「伊藤チェーン」の預金口座から現金50万円を着服したとして、県警は13日、業務上横領容疑で同社元幹部の無職、佐藤幸子容疑者(59)=東京都江戸川区松江=を逮捕した。県警は、佐藤容疑者が約10年間で計約2億円を着服したとみて捜査する。

 県警などによると、伊藤チェーンは、被災した住民が集団移転した宮城県岩沼市の玉浦西地区にスーパーを出店。平成27年5月、金融機関から融資を受けるための審査で、経理責任者だった佐藤容疑者の不正が発覚し翌月、懲戒解雇した。

 逮捕容疑は27年5月、東京都内のコンビニエンスストアの現金自動預払機(ATM)で、同社の預金口座から50万円を引き出したとしている。「生活費に使った」と容疑を認めている。

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