産経ニュース

【札幌施設火災】「逃げられなかったのかもしれない」体が不自由な入居者も 1人ずつ6畳間で生活

ニュース 社会

記事詳細

更新

【札幌施設火災】
「逃げられなかったのかもしれない」体が不自由な入居者も 1人ずつ6畳間で生活

火災があった札幌市東区の高齢者施設=1日午前1時30分ごろ 火災があった札幌市東区の高齢者施設=1日午前1時30分ごろ

 高齢者らが暮らしていた札幌市東区の自立支援施設「そしあるハイム」では、1人ずつがそれぞれ6畳一間の部屋に入居し、大半が生活保護を受給して暮らしていた。施設の運営会社「なんもさサポート」の幹部は「食事や入浴を一人でできないほど体が不自由な入居者もおり、逃げられなかったのかもしれない」と肩を落とした。

 北海道警によると、以前は旅館だった建物を運営会社が借りていた。昼間は担当者がいるが、夜間は不在で、1月31日は午後5時ごろまで担当者2人がいたという。

 複数の施設関係者によると、1階には5部屋の他、共用のトイレや風呂、調理場、食堂があった。玄関を入ると真っすぐ廊下が走り、左右に部屋がある構造。突き当たりには外部につながる車庫があり、自転車や灯油タンクが置かれていた。

 2階には11部屋あり、物置として使われていた部屋につながる階段や、避難用はしごが設置された非常口もあったという。

このニュースの写真

  • 「逃げられなかったのかもしれない」体が不自由な入居者も 1人ずつ6畳間で生活
  • 「逃げられなかったのかもしれない」体が不自由な入居者も 1人ずつ6畳間で生活
  • 「逃げられなかったのかもしれない」体が不自由な入居者も 1人ずつ6畳間で生活
  • 「逃げられなかったのかもしれない」体が不自由な入居者も 1人ずつ6畳間で生活
  • 「逃げられなかったのかもしれない」体が不自由な入居者も 1人ずつ6畳間で生活
  • 「逃げられなかったのかもしれない」体が不自由な入居者も 1人ずつ6畳間で生活

「ニュース」のランキング