産経ニュース

【草津白根山噴火】現場スキー場の状況確認 群馬県警、上空からヘリ調査も

ニュース 社会

記事詳細

更新

【草津白根山噴火】
現場スキー場の状況確認 群馬県警、上空からヘリ調査も

噴煙を上げる草津白根山=1月23日(被災者撮影) 噴煙を上げる草津白根山=1月23日(被災者撮影)

 草津白根山の本白根山(群馬県草津町、2171メートル)の噴火で、県警や地元消防などは24日、噴石や灰が降り積もった草津国際スキー場で現場の状況を確認する。噴火当時の様子を把握し、他に被害者がいないかを念のため調べるのが目的。

 国土交通省は専門家3人を派遣し、降灰の範囲などについて上空からヘリコプターで調査。

 噴火は23日午前9時59分ごろ発生。麓にある同スキー場で、雪上訓練中だった陸上自衛隊第12旅団に所属する男性陸曹長(49)が死亡し、他の隊員7人とスキー客ら4人の計11人も重軽傷を負った。いずれも噴石による被害とみられる。

 スキー客は、噴石でロープウエーのゴンドラのガラスが割れるなどして負傷した。ロープウエーの送電が止まって、山頂にあるレストランには一時、約80人が避難した。

 草津町は24日午後、防災会議協議会の分科会を開き、火山学者などを交え、今後の対応などを協議する。

「ニュース」のランキング