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【軽井沢スキーバス事故】事故から15日で2年に… 再発防止願い現場で献花

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【軽井沢スキーバス事故】
事故から15日で2年に… 再発防止願い現場で献花

スキーバス転落事故から2年を前に、現場で手を合わせる女性ら=14日午後、長野県軽井沢町 スキーバス転落事故から2年を前に、現場で手を合わせる女性ら=14日午後、長野県軽井沢町

 大学生ら15人が死亡した長野県軽井沢町のスキーバス転落事故は15日で発生から2年になる。発生時刻が目前に迫った14日、事故現場では救助に当たった地元消防隊員や犠牲者が通っていた大学の関係者らが献花し、京都府では法要が営まれた。それぞれが犠牲者の冥福を祈り、事故の再発防止を願った。

 現場では、佐久広域連合消防本部の職員12人が制服姿で黙祷(もくとう)。同本部の柴崎好広(よしひろ)消防次長(58)は「犠牲者の無念を胸に刻み、任務に取り組んできた」と2年を振り返った。ゼミ生を亡くした教育評論家で法政大特任教授の尾木直樹さん(71)は「学生のことは1日も忘れることはない」と述べた。

 京都府舞鶴市では、首都大学東京2年だった田原寛さん=当時(19)=の三回忌法要が祖父母宅で執り行われた。父で遺族会「1・15サクラソウの会」代表の田原義則さん(52)は「一つ間違えばあわや、というバス事故が今も起きている。再発防止への取り組みを加速させたい」と話した。

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