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新生児殺害で2審も実刑 母親の無罪主張棄却、仙台高裁

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新生児殺害で2審も実刑 母親の無罪主張棄却、仙台高裁

 山形県で平成21年、出産したばかりの男児を殺害したとして、殺人罪に問われた元会社員で母親の加藤紗織被告(34)の控訴審判決で、仙台高裁は11日、懲役5年とした1審山形地裁の裁判員裁判判決を支持し、無罪を訴えた弁護側の控訴を棄却した。

 弁護側は「病死の可能性がある」となどと主張したが、嶋原文雄裁判長は判決理由で「独自の見解に基づいており、採用できない。司法解剖や医師の意見などの関係証拠を総合すれば、殺害を認定した1審判決に誤りはない」と述べた。

 判決によると、加藤被告は21年12月25日ごろ、山形県米沢市やその周辺で、生後間もない男児の鼻や口をふさいで窒息死させた。

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