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【はれのひ閉鎖】被害相談560件以上、契約額ベースで1.8億円 賃金未払い是正勧告5回

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【はれのひ閉鎖】
被害相談560件以上、契約額ベースで1.8億円 賃金未払い是正勧告5回

「はれのひ」の福岡市中央区の店舗に張り出された紙を見る女性=9日午前 「はれのひ」の福岡市中央区の店舗に張り出された紙を見る女性=9日午前

 振り袖販売・レンタル業「はれのひ」(横浜市)が突然休業し、成人式に晴れ着を着られない新成人が続出した問題で、横浜市などの自治体や警察に寄せられた被害相談は、11日までに計560件以上、契約額ベースで計約1億8400万円となることが分かった。横浜南労働基準監督署が昨年8~12月、同社に対し、従業員への賃金未払いで計5回、是正勧告していたことも判明した。

 はれのひは「1月になれば収入が増加する見込みだ」と労基署に説明していたが、1年以上前から賃金の支払いが遅れていたとの情報もある。

 相談は神奈川県が多く、横浜市消費生活総合センターには289件寄せられ、契約額は計約9200万円。横須賀市は41件(契約額計約1270万円)、相模原市は24件(計約740万円)、川崎市は18件(計約630万円)。

 東京都八王子市の消費生活センターには152件(計約5060万円)あった。千葉県警にも45件(計約1500万円)の相談が寄せられた。

 相談は成人式に晴れ着が届かなかったという内容だけでなく、来年、再来年の成人式や大学の卒業式向けに関するものもあった。分割払いの停止や返金を希望する相談者もいた。

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