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【カヌー薬物混入】鈴木康大選手「地元開催の五輪に何とか出たくて…」 8年前から「5、6人に嫌がらせ」

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【カヌー薬物混入】
鈴木康大選手「地元開催の五輪に何とか出たくて…」 8年前から「5、6人に嫌がらせ」

 薬物は宿舎で錠剤を砕いて粉状に加工。カヤックシングル200メートルが行われた9月11日、人知れず薬物を会場に持ち込み、出場各選手が水分補給のため水飲み場に置いていた飲み物のボトルの中から、小松選手のものを選んで混入した。

 同連盟は11月17日、日本代表合宿で鈴木選手ら参加者に、一部の選手から陽性反応が出たことを報告。「このままでは東京五輪を迎えられない」などと、事態の重大性も訴えた。

 良心の呵責(かしゃく)から、まもなく「家庭の事情で合宿を抜けたい」と申し出た鈴木選手は、その後「相談したいことがある」と連盟幹部へ電話。20日に直接面会すると、「私がやった。私に愚かな点、至らない点があった」と打ち明けた。

 「本当に(陽性反応が)出るとは思わなかった。怖くなった」と弁解したという。

パドル壊す嫌がらせも「自分がやった」

 小松選手はそれまでにも、自分の位置を確認するために練習で使用するGPSを盗まれたり、カヌーをこぐパドルにヒビを入れられたりするなどの嫌がらせを受けていたが、鈴木選手はこれらについても「自分がやった」と説明。他にも約8年前から、自分よりランクが上のトップ選手5~6人に同様の嫌がらせを行っていたという。

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