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長崎で火災、子2人重体 市営住宅の一室

子どもが意識不明の重体で搬送された火災現場の市営住宅=3日午後11時20分ごろ、長崎市 子どもが意識不明の重体で搬送された火災現場の市営住宅=3日午後11時20分ごろ、長崎市

 3日午後9時40分ごろ、長崎市かき道の鉄筋3階建て市営住宅で、3階の会社員、宮本紗貴さん(31)方から出火、約70平方メートルを全焼して1時間後に鎮火した。宮本さんと一緒に室内にいた息子2人のうち、6歳の次男が搬送先の病院で死亡が確認された。8歳の長男は意識不明の重体。宮本さんや別室の居住者らにけがはなかった。

 長崎署が出火原因を調べている。署によると、宮本さんは息子2人と3人暮らしで「風呂場から煙が上がった」と話しているという。出火時、息子2人は入浴中だった。

 隣の部屋に住む介護士の男性(47)によると、出火直後、宮本さんは「子供が風呂場にいる。助けて」とうろたえていたという。男性は「熱風と煙で、室内にはとても入ることができなかった。火が広がるのが早かった」と、身震いしながら振り返った。

 現場はJR長崎駅から東約9キロの住宅街。

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