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岩手・花巻空港で不法侵入事案対応訓練

不審者役がナイフを振り回す想定が初めて加えられた花巻空港での不法侵入事案対応訓練=岩手県花巻市(土樋靖人撮影) 不審者役がナイフを振り回す想定が初めて加えられた花巻空港での不法侵入事案対応訓練=岩手県花巻市(土樋靖人撮影)

 岩手県花巻市の花巻空港で、不法侵入事案対応訓練が実施された。2019年ラグビーワールドカップの釜石開催や、2020年東京五輪・パラリンピックで事前キャンプ地になっている事情もあり、県内がテロのターゲットになる可能性もあるため、対処能力の向上を図るのが狙い。

 6日に行われた訓練は、ターミナルビルのカウンターで、2人組の不審者が一般客とトラブルを起こし、駆けつけた警官が1人をその場で、もう1人を駐機場で取り押さえるという想定で実施。ビル内で不審者がナイフを振り回す事態も想定した。

 訓練の意義について、同空港事務所の立石清光所長は「世界的にテロ犯罪などが増えており、地方空港でも、被害者や施設の損害を最小限にするために、関係機関の迅速な対応を確認する上で大変重要」とした。

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