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施設暴行、元職員らに有罪 宇都宮地裁

 宇都宮市の知的障害者支援施設で4月、入所男性を蹴るなどして重傷を負わせたとして、傷害と暴行の罪に問われた施設運営法人の元職員、松本亜希子被告(25)と、傷害罪に問われた無職、佐藤大希被告(22)に対する判決公判が8日、宇都宮地裁で開かれた。柴田誠裁判官は松本被告に懲役2年4月、執行猶予4年(求刑懲役2年6月)、佐藤被告に懲役2年、執行猶予4年(求刑懲役2年)を言い渡した。

 検察側は論告で「無抵抗の障害者への一方的で執拗な犯行」と非難。弁護側は最終弁論で「施設内に暴力を容認する風潮があった」などと訴え執行猶予を求めていた。

 判決によると、2人は4月15日、施設内で入所男性(28)の腰付近を蹴るなどして、腹腔内出血や骨折などのけがを負わせた。松本被告は8月23日、異動先施設でも入所女性(57)に暴行した。

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