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ロンダリングは常態化? 過去は旧自由党、最近では希望の党…

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ロンダリングは常態化? 過去は旧自由党、最近では希望の党…

真山勇一氏(那須慎一撮影) 真山勇一氏(那須慎一撮影)

 維新の党に残されていた政党交付金は、2億円が国庫に返納されたが、ほかは解党を前にさまざまな形で議員の手に渡った。税金を原資とする政党交付金が議員や政党間で「ロンダリング」されるケースが常態化していることを改めて浮き彫りにした。

 真山勇一参院議員の場合、平成28年3月1日に維新の党から自身が支部長だった「維新の党参議院比例区第10支部」に「公認料」2千万円が渡った。だが、真山氏側は関連団体「ゆういちの会」が寄付を受けたものとして処理した。民進党誕生後の4月29日、「ゆういちの会」は真山氏が支部長の「民進党神奈川県参議院選挙区第1総支部」に2260万円を寄付した。

 真山氏は取材に「マネーロンダリングという見方もあるとは思う。ただ、政治活動として全額を使っている」と述べた。

 青柳陽一郎衆院議員(現・立憲民主党)の場合は、支部長だった「維新の党神奈川県衆議院第6選挙区支部」が28年3月25日に維新の党から300万円の寄付を受け、2日後の3月27日に青柳氏の関連団体「青雲会」に約600万円を寄付している。今井雅人衆院議員(現・希望の党)らも同様の処理をしていた。

 青柳氏は「政党が合併し活動が継続されるので、ご理解いただけたらありがたい」と述べ、維新の党出身者は「法律の抜け穴だ」と認めた。

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