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【東京五輪】東京五輪へ実践的サイバー演習 大会運営システムを再現

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【東京五輪】
東京五輪へ実践的サイバー演習 大会運営システムを再現

 2020年東京五輪・パラリンピックを標的にしたサイバー攻撃を撃退するため、国立研究開発法人・情報通信研究機構(NICT)は7日、大会運営システムを再現した仮想ネットワーク環境で行う実践的な防御演習「サイバーコロッセオ」を、来年2月に始めると発表した。

 大会組織委員会の職員ら延べ520人が参加する。高度な攻撃に対処できる人材を育成することが目的で20年までに約20回実施する。大会時に想定されるサイバー攻撃を疑似的に発生させられるようにするほか、攻撃チームと守備チームに分かれて対戦する訓練形式も取り入れる。

 攻防戦では、仮想環境に再現した公式ホームページや競技システムに対し、攻撃チームが情報セキュリティー上の欠陥(脆弱性)を突いて侵入を試みる。守備チームは、大会運営が停止しないように防御する。

 東京都内で記者会見したNICTの徳田英幸理事長は「サイバー攻撃者の目線を体験しておくことで、実際に攻撃が来たときに協力して防御ができるようになる」と演習の意義を強調した。

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