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山梨・昭和町が固定資産税と国保税4000万円超過徴収

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山梨・昭和町が固定資産税と国保税4000万円超過徴収

会見で謝罪する志村武夫副町長(右から2人目)ら=5日、山梨県昭和町役場(昌林龍一撮影) 会見で謝罪する志村武夫副町長(右から2人目)ら=5日、山梨県昭和町役場(昌林龍一撮影)

 山梨県昭和町が平成18年度から今年度までの12年間に、個人の固定資産税を約3873万円、国民健康保険税を計約282万円多く徴収していたことが分かった。

 町は5日、緊急会見を開き、公務で欠席した角野幹男町長に代わり、志村武夫副町長が「納税者、町民にご迷惑をかけ、公正であるべき税務行政への信頼を損ねた。申し訳ありませんでした」と謝罪した。

 町によると、今年5月、固定資産税を納付した町民から「徴収額が多いのではないか」と指摘があり、改めて計算してミスが発覚。その後の調査で、個人の木造住宅を中心に312人から314件、計約3873万円を過徴収していたことが判明した。

 さらに、国民健康保険税も138人から160件、計約282万円を過徴収していたことが分かった。

 町税務課によると、17年8月に建物の固定資産評価システムを入れ替えた際、耐用年数に関するデータ移行が正しく行われず、仮データが修正されないままになっていた。移行作業はすべて業者に委託。業者側もミスと報告漏れを認めているという。

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