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北の木造船 「遭難」一転、事件に 道警など対応苦慮

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北の木造船 「遭難」一転、事件に 道警など対応苦慮

北海道松前町の松前小島で、防護服を着て調査に当たる捜査員ら=4日(松前さくら漁協提供) 北海道松前町の松前小島で、防護服を着て調査に当たる捜査員ら=4日(松前さくら漁協提供)

 船員が国籍や名前を明かさない場合でも、犯罪がはっきりしていれば逮捕などは可能だ。起訴状には、警察署の留置場の番号と顔写真を貼り付けて名前の代わりにする方法もある。

 船員が送検された場合、裁判で判決が確定するなど刑事手続きが全て終わった段階で、入国管理局が出国に向け処理に当たることになる。

 船員が有効な旅券または乗員手帳を所持している場合は「不法上陸」、所持していない場合は「不法入国」の扱いとなり、強制退去手続きに移行する。退去に時間がかかる場合は、入管の施設に入れる可能性もある。

 入管幹部は「今回は複雑なケースで、いろいろな対応が考えられる。今は警察や海保の判断を待ちたい」と話した。

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