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「2番では絶対ダメ」 中国に強烈な対抗心 スパコン開発のベンチャー社長、斉藤元章容疑者

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「2番では絶対ダメ」 中国に強烈な対抗心 スパコン開発のベンチャー社長、斉藤元章容疑者

スパコン性能ランキングの表彰状を背にする斉藤元章容疑者=7月、東京都千代田区 スパコン性能ランキングの表彰状を背にする斉藤元章容疑者=7月、東京都千代田区

 斉藤容疑者は、産経新聞の取材に対し、開発に巨額の予算を投入し、計算速度で独走する中国に対抗する必要性を強調し、「日本は次世代型スパコンの開発で中国に最大で5年遅れる可能性があり、その間に次々世代機を作られてしまうだろう。大きな危機だ」と話していた。

 月刊誌「正論」の今年2月号への寄稿でも、「最初に次世代型スパコンを稼働させ始めた国が、圧倒的に優位な立場を得てあらゆるものを『総取り』できてしまうことになる」などとして、「2番では絶対にダメ」と訴えていた。

 また、2年後に世界初の次世代型スパコンを完成させたいとし、「そのための資金としては300億円程度が必要ですので、その手当ても考えなくてはなりません」と記していた。

 最近はメディアにも多数出演していたほか、28年に開かれたデフレ脱却や経済再生を議論する内閣府の有識者会議「2030年展望と改革タスクフォース」の委員も務めていた。元委員の一人は「会議の中で、スパコンや人工知能(AI)の進化で労働や食料、エネルギーの問題から人類は解放される可能性があるという過激な将来予測をしていて、ついていくことができなかった」と話した。

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