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北朝鮮からとみられる漂流船が急増 遺体に金日成バッジも 11月の集計では過去4年で最多に

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北朝鮮からとみられる漂流船が急増 遺体に金日成バッジも 11月の集計では過去4年で最多に

 北朝鮮からとみられる木造船が日本海沿岸で漂流したり漂着したりする件数が、11月に28件確認されたことが、海上保安庁の集計で分かった。同月に限れば過去4年で最多となり、一気に増えた格好だ。12月4日も青森、新潟両県の沖合で漂流船計3隻が見つかったほか、秋田、山形両県で計4人の遺体が発見され、このうち2人は北朝鮮の故金日成主席の肖像画が描かれたバッジをつけていたことも分かった。

 海保によると、漂流や漂着の今年の総数は12月4日時点で64件。船内や周辺の海上では北朝鮮人とみられる18人の遺体が見つかり、42人の生存が確認された。とくに11月以降に急増しており、日本海で波が高くなる季節にもかかわらず、簡素な船で無理な操業を続けていることが背景にあるとみられる。

 12月4日も漂流船や遺体の発見が相次いだ。

 山形県鶴岡市温海の米子漁港沖では午前7時20分ごろ、「遺体が漂流している」と漁船が通報。午前9時ごろには同漁港付近の海岸に2人の遺体があると通報があった。

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