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【座間9遺体】神奈川県警5署が捜索関与も最悪事態防げず 「感度を磨くしか」再発防止へ模索

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【座間9遺体】
神奈川県警5署が捜索関与も最悪事態防げず 「感度を磨くしか」再発防止へ模索

片瀬江ノ島駅。近くの公衆トイレから犠牲者の携帯電話が見つかっていた=藤沢市(内藤怜央撮影) 片瀬江ノ島駅。近くの公衆トイレから犠牲者の携帯電話が見つかっていた=藤沢市(内藤怜央撮影)

 そもそも、厚木市の女性については、失踪前に家族宛てに「家出をしますが自殺は絶対にしません」などとする書き置きを残していたが、これは白石容疑者が捜索の目を逃れるために女性に作成を指示した疑いが浮上している。単なる家出を装われた場合、見抜くことは困難とみられる。

 県警の斉藤実本部長は事件後の会見で「このような事件は二度と起きてはならない。組織的対応を徹底したい」と述べた。手探りの状況は、なお続いている。

■座間9人遺体事件 座間市緑ケ丘のアパートの一室で10月30日、女子高校生3人を含む15~26歳の女性8人、男性1人の切断遺体が見つかった事件。警視庁は同31日、うち1人の死体遺棄容疑でこの部屋に住む無職、白石隆浩容疑者を逮捕。11月20日に1人の殺人容疑で再逮捕した。白石容疑者は「9人を殺害して遺棄した」などと供述。同庁高尾署捜査本部が裏付けを進めている。

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