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【北朝鮮船漂着】漂着の北朝鮮漁船なくなる 流された? 秋田県警が24時間監視の中

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【北朝鮮船漂着】
漂着の北朝鮮漁船なくなる 流された? 秋田県警が24時間監視の中

24日に係留されていた場所に北朝鮮から来たとされる木造船の姿はなかった=25日午前、秋田県由利本荘市(福島範和撮影)  24日に係留されていた場所に北朝鮮から来たとされる木造船の姿はなかった=25日午前、秋田県由利本荘市(福島範和撮影) 

 秋田県由利本荘市の海岸に漂着した北朝鮮籍とみられる木造漁船について秋田県警が25日朝、漂着した防波堤からなくなっているのを確認した。防波堤の外側に流された可能性がある。県警など関係機関は天候の様子を見て、船内を近く捜索する予定だった。

 県警によると、漂着した漁船は同市内の船舶係留施設「本荘マリーナ」付近の防波堤につながれていた。同マリーナ管理者によると、24日午後5時には船の姿が見えたが、25日午前8時ごろにはなくなっていたという。

 民間の釣り船の協力を得て、ソナー(水中音波探知機)で防波堤内側の海底を調べたが、船影はなかった。周辺では、船を係留していたものと同一か不明だが、ロープが漂っているのが見つかっている。

 県警は24日から陸路で防波堤へつながる道路を立ち入り規制し、24時間態勢で警戒していた。県警関係者は「海上保安庁と相談し、昨日の段階では波が高く移送作業は危険と判断し、そのままにしていた」と話した。周辺海域をヘリコプターや船で捜索している。

 国土交通省港湾局の観測によると、25日朝にかけての波の高さは、秋田港で午前6時40分に最大2・23メートル。秋田地方気象台によると25日午前0時の風速は3・9メートルだった。由利本荘市には、22日早朝から波浪注意報が発令されていた。

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