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保育士名前貸しで改善指導 東京都、保育所運営会社に

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保育士名前貸しで改善指導 東京都、保育所運営会社に

 東京都や神奈川県などで認可保育所を含めて10施設を運営する東京都港区の会社が、一部の施設で実際には勤務していない保育士の名前を自治体に届け出たほか、同じ保育士の名前を複数の施設で使う「名前貸し」をしていたとして、都が改善を指導していたことが24日、都への取材で分かった。

 改善指導を受けた会社のホームページ(HP)によると、都内や神奈川、千葉、新潟各県で認可保育所と小規模認可保育所を運営している。

 都が、そのうち東京都国分寺市の保育所を調査。平成28年の一時期に園長が専任になっていなかったことや、職員の勤務場所などの帳簿記載が不適正だとして、改善するよう指摘したという。

 都の調査によると、国分寺市など都内の施設のほか、千葉県や横浜市の施設で計18人が重複しており、関係自治体に情報提供している。

 同社はHPに「大切な子供を預かる立場として深く反省し、おわび申し上げる。指摘事項を真摯に受け止め、改善を進める」とのコメントを掲載している。

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