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【座間9遺体】睡眠薬「病院で入手」 殺人容疑 週明けにも再逮捕

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【座間9遺体】
睡眠薬「病院で入手」 殺人容疑 週明けにも再逮捕

白石隆浩容疑者がSNS(会員制交流サイト)を通じて千葉県の女性に送った自身の顔写真(女性提供) 白石隆浩容疑者がSNS(会員制交流サイト)を通じて千葉県の女性に送った自身の顔写真(女性提供)

 神奈川県座間市のアパートで9人の切断遺体が見つかった事件で、死体遺棄容疑で逮捕された白石隆浩容疑者(27)が、一部の被害者に飲ませたとしている睡眠薬について「病院で不眠の症状を訴えて入手した」と説明していることが17日、捜査関係者への取材で分かった。白石容疑者は「睡眠薬などで相手をリラックスさせて襲った。ロープで首をつって殺害した」などと供述しており、警視庁高尾署捜査本部が犯行の詳しい手口を調べている。

 捜査本部は週明けにも、最初に身元が判明した東京都八王子市の田村愛子さん(23)に対する殺人容疑で白石容疑者を再逮捕する方針。

 捜査関係者によると、白石容疑者は6月と9月の計2回、病院で「眠れない」などと訴えて医師から睡眠薬の処方を受けたという。自宅からは処方を受けた睡眠薬計20錠のうち、4錠が見つかっている。白石容疑者は6月ごろ、父親に「何のために生きているのか分からない」などと話していたが、調べに対し「自殺願望は全くなかった」などと説明。不眠などの症状も確認されていない。

 また、白石容疑者は殺害方法について「首を絞めて気絶させ、ロフトにかけたロープに首をかけてつるした」などと供述。ロープは遺体を下ろす際に切断するため、使用の度に新しいものを準備しており、室内からは使用済みのものと、未使用とみられるロープ計2本が見つかっている。

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