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運転手違法残業させた疑い 千葉の「関東西部運輸」 また書類送検

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運転手違法残業させた疑い 千葉の「関東西部運輸」 また書類送検

 柏労働基準監督署(千葉県柏市)は15日、長距離トラックのドライバーの社員に最長で月183時間半の違法な残業をさせたとして労働基準法違反の疑いで、「関東西部運輸」(同県野田市)と田口哲士社長(49)を書類送検した。同社は5月にも長時間残業させた疑いで書類送検されている。

 同社は「残業を減らすため運送契約の一部を解除しようとしたが、業界全体の人員不足で時間がかかった」と説明。不安を感じた社員が退職したこともあり、計画通り改善できなかったという。

 書類送検容疑は9月、ドライバーの45~54歳の男性社員4人に、労使協定(三六協定)で定めた月127時間を超えて時間外労働させたとしている。

 柏労基署によると、8月に同社を監査し、改善が進んでいないことが判明。複数の社員から相談も寄せられ、2度目の書類送検に踏み切った。

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