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測量業務の入札で談合か 公取委、宮城の業者検査

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測量業務の入札で談合か 公取委、宮城の業者検査

 宮城県や同県大崎市が発注した測量業務の入札で受注調整を繰り返した疑いが強まったとして、公正取引委員会は14日、独禁法違反(不当な取引制限)容疑で、古川測量設計事務所(同市)など地元の測量事務所など18社を立ち入り検査した。

 古川測量設計事務所は「検査を受けたのは事実だが、現時点で取材対応できない」としている。

 関係者によると、同社などは県の出先機関「北部土木事務所」(同市)や市発注の測量関連業務の入札で、事前に落札予定業者などを話し合って決めていた疑いが持たれている。

 県によると、昨年12月15~22日に実施された県北部土木事務所発注業務の入札4件に関し、同28日、県に談合情報が寄せられた。北部土木事務所は今年1月、公正入札調査委員会を設けて入札参加業者13社を事情聴取。1社は「話し合った」と認め、ほか12社は否定した。その後の1月25日、県は「明らかな談合の事実があったとは認められない」と判断していた。

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