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オークション出品時に東京五輪エンブレムを無断使用 ネット関連会社の男性社長を送検 警視庁

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オークション出品時に東京五輪エンブレムを無断使用 ネット関連会社の男性社長を送検 警視庁

男性社長が無断使用していた東京五輪のエンブレム 男性社長が無断使用していた東京五輪のエンブレム

 インターネット上の住所に当たる「ドメイン」をオークションサイトに出品する際、東京五輪のエンブレムを無断使用したとして、警視庁サイバー犯罪対策課は14日、著作権法違反の疑いで、インターネット関連会社の男性社長(44)=東京都足立区=を書類送検した。東京五輪のエンブレム使用をめぐる同容疑での摘発は初。「エンブレムを使用した方が反応があるのではないかと考えた」と容疑を認めている。

 同課によると、男性社長はオークションサイトで、「2020」「tokyo」「olympic」など東京五輪を連想させる文字列が含まれたドメインを複数出品。商品説明画面で「TOKYO2020」の文字と組市松紋などを組み合わせた「東京2020オリンピックエンブレム」を使用していた。

 書類送検容疑は、6月、ドメインを出品するに当たり、3回にわたって五輪大会組織委員会が所有権を持つ東京五輪のエンブレムを無断で使用したとしている。

 同課によると、ドメインは別の男性が取得し、依頼を受けてこの男性社長がサイトに出品。1つのドメインについて約10万円の価格をつけていた。同課が五輪開催に向け強化しているサイバーパトロールで発覚した。いずれのドメインも落札前に摘発されているという。

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