産経ニュース

【座間9遺体】「遺体、山に捨てようと…」白石隆浩容疑者が供述 運転できず、自宅に保管か

ニュース 社会

記事詳細

更新

【座間9遺体】
「遺体、山に捨てようと…」白石隆浩容疑者が供述 運転できず、自宅に保管か

白石隆浩容疑者 白石隆浩容疑者

 神奈川県座間市のアパート一室から9人の切断遺体が見つかった事件で、死体遺棄容疑で逮捕された白石隆浩容疑者(27)が遺体について、「山に捨てに行こうと思っていた」などと供述していることが13日、捜査関係者への取材で分かった。白石容疑者がペーパードライバーで、車を運転できなかったことも判明。警視庁高尾署捜査本部は白石容疑者が遺体を屋外に遺棄しようとしたが、運べずに自宅アパートに保管していた可能性もあるとみて調べている。

 捜査本部はこれまでに、アパートから9人分の切断された頭部のほか、腕や脚の骨の入ったクーラーボックスや収納容器など7箱を押収。白石容疑者は「一部は新聞紙などにくるみ、ごみとして捨てた」などと供述している。

 11日には白石容疑者を立ち会わせ、現場アパートのほか、遺体の一部を遺棄したとみられるごみ捨て場など数カ所を確認した。

 捜査関係者によると、白石容疑者は自宅で保管していた頭部などについて「そのまま捨てれば周囲に気づかれるだろうと思い、捨てられなかった。いつか山に捨てに行こうと思っていた」などと話しているという。車の運転免許は所有しているが、「ペーパードライバーで、運転はできない」とも供述。車も所有していなかった。

 白石容疑者は現在、捜査本部の調べに対して淡々と応じているものの、供述調書への署名を拒む場面もあるという。

「ニュース」のランキング