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【座間9遺体】学校やアルバイト先から哀悼の声 「良い思い出はずっと覚えていたい」「残念でしかたがない」

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【座間9遺体】
学校やアルバイト先から哀悼の声 「良い思い出はずっと覚えていたい」「残念でしかたがない」

9人の遺体が発見された白石隆浩容疑者が住んでいたアパート。近くにはたくさんの花が供えられている=9日午前、神奈川県座間市(寺河内美奈撮影) 9人の遺体が発見された白石隆浩容疑者が住んでいたアパート。近くにはたくさんの花が供えられている=9日午前、神奈川県座間市(寺河内美奈撮影)

 「とても悲しい」「力になってあげたかった」。神奈川県座間市のアパートで9人の切断遺体が見つかった事件で、新たに身元が判明した8人が通っていた学校やアルバイト先などの関係者は10日、悲しみや怒りに包まれた。

 群馬県邑楽(おうら)町の県立高1年、石原紅葉(くれは)さん(15)が通っていた県立西邑楽高校の男子生徒は「みんな心配していた。ショックです」と言葉少なに話した。石原さんが卒業した地元中学の関係者も「最後まで無事を祈っていた。ご両親の気持ちを考えると心が痛む」と声を詰まらせた。

 福島市の県立高2年、須田あかりさん(17)を知る女子生徒は「とても悲しいことが起きてしまったが、(須田さんとの)良い思い出はずっと覚えていたい」と語った。

 神奈川県横須賀市の介護職、西中匠吾(しょうご)さん(20)が通っていたライブハウスを経営する男性は「以前、事件と関係があるかもしれないと聞いて背筋が凍る思いだった。残念でしかたがない」と話した。

 埼玉県春日部市の接客業、藤間仁美さん(26)の同僚男性は「藤間さんの悩みにつけこんだとすれば許せない」と怒りをあらわにし、「何か声をかけてやれなかったのかと、自責の念にさいなまれている」と悔やんだ。

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