産経ニュース

【座間9遺体】「犯行道具、事件前に購入」 ツイッターに複数アカウント、解体方法下調べ…透ける緻密な計画性

ニュース 社会

記事詳細

更新

【座間9遺体】
「犯行道具、事件前に購入」 ツイッターに複数アカウント、解体方法下調べ…透ける緻密な計画性

9人の遺体が発見された白石隆浩容疑者が住んでいたアパートの近くには、たくさんの花束や飲み物などが供えられていた=7日午前、神奈川県座間市(寺河内美奈撮影) 9人の遺体が発見された白石隆浩容疑者が住んでいたアパートの近くには、たくさんの花束や飲み物などが供えられていた=7日午前、神奈川県座間市(寺河内美奈撮影)

 白石容疑者は「抵抗した被害者もいた。遺体解体は最初は3日ほどかかったが、途中から1日でできるようになった」などとも説明。こうした供述からは、計画的に最初の犯行に及んだ後、よりスムーズに次の犯行を行うために新たな道具をそろえていった形跡がうかがえる。

幅広く“標的”探し?

 犯行の計画性は、被害者を探す行動でも浮き彫りとなっている。

 白石容疑者は、8月18日に犯行現場となるロフト付きアパートを内覧し、22日に入居。入居と同じ日には、ツイッター上に「死にたい」名のアカウントを開設し、「消えてしまいたい」など自身の自殺願望を書き込んでいた。

 一方、他の自殺志願者との“共感”を重視した「死にたい」のほかに、9月15日には「首吊(つ)り士」名のアカウントも開設した。「首吊り士」では「楽な自殺方法を教える」など、自殺知識の豊富さや頼りがいをアピール。相手とコンタクトを取る際には、性別や年齢を聞き出していた。

 白石容疑者は調べに「自分の自殺願望は嘘だった」と話しており、趣旨の異なる複数のアカウントを開設したのは、より幅広く犯行の“ターゲット”を探し出すためだった疑いがある。

続きを読む

このニュースの写真

  • 「犯行道具、事件前に購入」 ツイッターに複数アカウント、解体方法下調べ…透ける緻密な計画性
  • 「犯行道具、事件前に購入」 ツイッターに複数アカウント、解体方法下調べ…透ける緻密な計画性
  • 「犯行道具、事件前に購入」 ツイッターに複数アカウント、解体方法下調べ…透ける緻密な計画性
  • 「犯行道具、事件前に購入」 ツイッターに複数アカウント、解体方法下調べ…透ける緻密な計画性

「ニュース」のランキング