産経ニュース

NHK会長が佐戸未和さん過労死問題で釈明 「執行部が適切に対応していると理解していた」

ニュース 社会

記事詳細

更新


NHK会長が佐戸未和さん過労死問題で釈明 「執行部が適切に対応していると理解していた」

佐戸未和さん(遺族提供)※時期、場所は不明 佐戸未和さん(遺族提供)※時期、場所は不明

 NHK記者だった佐戸未和さん=当時(31)=が平成25年に過労死した問題で、上田良一会長は2日、当時の監査委員として経緯を知る立場にありながら経営委員会に報告しなかった件について、「執行部が適切に対応していると理解していた」と改めて釈明した。

 今後、同様の事態で、経営委に報告するべきかを問われると「今の監査委員にご判断いただく」と回答。自身の判断については「仮定の話」と返答を避け、「会長として働き方改革にどう取り組むのかが最大の課題」と述べた。

 野田聖子総務相が1日に、「どのようなことを経営委員会に報告するのが適当なのか、検討が必要」と述べたことについては、「ご指摘は真摯(しんし)に受け止めている」と話した。

 また、10月に視聴者の名前や住所などの個人情報が記載された2992世帯分の受信料の帳票3031枚を紛失した件について、「大切な個人情報を紛失したことについて心からおわびしたい」と謝罪。「個人情報の取り扱いをいっそう厳重にし、再発防止を徹底していく」と述べた。

このニュースの写真

  • NHK会長が佐戸未和さん過労死問題で釈明 「執行部が適切に対応していると理解していた」
  • NHK会長が佐戸未和さん過労死問題で釈明 「執行部が適切に対応していると理解していた」

関連ニュース

「ニュース」のランキング