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【座間9遺体】職転々、前途悲観?…白石隆浩容疑者の素顔「中学では聞き役」「生きていても意味ない」

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【座間9遺体】
職転々、前途悲観?…白石隆浩容疑者の素顔「中学では聞き役」「生きていても意味ない」

東京地裁立川支部を出る白石隆浩容疑者=1日午後、東京都立川市(川口良介撮影) 東京地裁立川支部を出る白石隆浩容疑者=1日午後、東京都立川市(川口良介撮影)

 白石隆浩容疑者(27)は、正社員として就職したスーパーを2年余で退職し、その後は転職を繰り返していた。物静かな性格で職場でのトラブルは聞かれなかったが、父親に前途を悲観したような言葉を漏らすようになった。

 中学時代の同級生によると陸上部に所属し、放課後は地元の学習塾で高校受験に備えた。成績はいい方ではなかったが、欠席が少なく、授業態度も良好だった。同級生は「自分のことは語らず、聞き役に回ることが多かった」と話す。

 スーパー退職後、パチンコ店勤務などを経て風俗店のスカウトをする。今年2月、売春させると知りながら風俗店に女性を紹介したとして職業安定法違反容疑で逮捕され、5月に執行猶予付き有罪判決を受けた。

 判決と前後して派遣会社に登録したが、わずか2カ月で自ら登録を取り消した。捜査関係者によると、このころから父親に「生きていても意味がない」などと吐露するようになった。

 8月22日、直後に事件現場となるアパートに入居。契約時は無職で「仕事はおおよそ決まっている」と説明したという。

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