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【台風21号】静岡県御前崎市に強い勢力で上陸「超大型」の上陸は記録上初めて 通勤ラッシュに影響か

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【台風21号】
静岡県御前崎市に強い勢力で上陸「超大型」の上陸は記録上初めて 通勤ラッシュに影響か

浸水した住宅から救助される男性=23日午前0時44分、堺市堺区(永田直也撮影) 浸水した住宅から救助される男性=23日午前0時44分、堺市堺区(永田直也撮影)

 超大型で強い台風21号は23日午前3時10分ごろ、静岡県御前崎市付近に上陸した。上陸前にやや弱まったが、強い勢力を維持。気象庁によると、大きさが「超大型」での上陸は記録のある平成3年以降初めて。すでに紀伊半島で記録的大雨になっており、23日午後にかけて関東や東海で雨量が増えると見込まれ、朝の通勤時間帯は大きな混乱が生じる可能性がある。

 気象庁によると、台風21号は近畿や東海を最大風速25メートル以上の暴風域に巻き込みながら、東海沖を北東へ速度を上げつつ進んだ。上陸後は午前6時ごろに東京都や神奈川県の上空付近を通過すると予想される。関東地方を斜めに縦断し、24日午前には北海道の東で温帯低気圧に変わる見通しになっている。

 台風21号は、中心付近の最大風速44メートル以上の「非常に強い」勢力を維持していたが、23日午前1時には風速40メートルに勢力を落とし、「強い」台風となった。一方で最大風速15メートル以上の強風域が半径800キロ以上の「超大型」の大きさを維持したまま進んだ。気象庁によると、上陸前の勢力を解析できる平成3年以降では超大型で上陸した記録がなく、初のケースとなる。

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