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【衆院選】超大型・台風21号で自治体全域「開票不能」に 離島の投票箱、未着なら

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【衆院選】
超大型・台風21号で自治体全域「開票不能」に 離島の投票箱、未着なら

強風域が直径1900キロで北海道から鹿児島まですっぽり覆う超大型の台風21号をとらえた静止気象衛星ひまわりの画像。21日朝から中心の目がはっきりと見えるようになった=21日正午(気象庁提供) 強風域が直径1900キロで北海道から鹿児島まですっぽり覆う超大型の台風21号をとらえた静止気象衛星ひまわりの画像。21日朝から中心の目がはっきりと見えるようになった=21日正午(気象庁提供)

 超大型の台風21号が接近する中で、投開票が実施されることになった今回の衆院選。離島の投票所がある自治体は22日の投開票日、悪天候で島から投票箱を運び出せなければ、公選法の規定で自治体全域の開票ができなくなる。有権者数十人の投票箱が届かないことで、数万人分の開票ができなくなる可能性もあり、選挙結果の確定が大幅に遅れる恐れも出ている。

 公選法65条は、開票作業は全ての投票箱が開票所に届いた日、あるいはその翌日に行うと規定。期日前投票分も含めた全ての投票箱が開票所にそろわなければ、開票は始められない決まりだ。

 岡山市東区は、離島の投票所の投票終了時間を公選法で認められる上限の4時間繰り上げることを決め、午後4時とした。海が荒れて定期便が動かなくなる状況を想定し、輸送にはチャーター便も手配した。離島の有権者数は約50人だが、区全域では約8万人に上る。

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