産経ニュース

「出所したら警察に行くつもりだった」 川崎通り魔、男が容疑認める供述 

ニュース 社会

記事詳細

更新


「出所したら警察に行くつもりだった」 川崎通り魔、男が容疑認める供述 

 川崎市内のトンネルで平成18年9月、近くに住む黒沼由理さん=当時(27)=が刺殺された事件で、殺人容疑で逮捕された無職、鈴木洋一容疑者(37)が「出所したら(自首しようと)警察に行こうと思っていた」などと容疑を認める趣旨の供述をしていることが12日、捜査関係者への取材で分かった。神奈川県警宮前署捜査本部はこれまで、鈴木容疑者の認否を明らかにしていなかった。

 捜査本部は、逮捕前の任意聴取で鈴木容疑者の説明に一貫性がなかったことなどから、引き続き慎重に調べを進める方針。

 捜査関係者によると、現場周辺では鈴木容疑者と特徴が似ている男を見たとの目撃証言が複数あった。一方、鈴木容疑者は逮捕前の任意聴取で、黒沼さんの殺害に使った凶器について、約半年後に自身が別の女性を襲った際に使用したものと「同じ包丁を使った」と説明。包丁は捨てたと話したが、捨てた場所については説明を二転三転させており、これまでに発見に至っていない。

「ニュース」のランキング