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退職を強要され鬱病に 30代消防士が市を提訴 埼玉・行田

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退職を強要され鬱病に 30代消防士が市を提訴 埼玉・行田

 埼玉県行田市消防本部で上司から退職を強要され鬱病になったとして公務災害の認定を受けた30代の男性消防士長=同市=が11日、同市を相手取り、慰謝料など約1100万円の支払いを求める訴えをさいたま地裁に起こしたと記者会見で公表した。提訴は5日付。

 男性によると、平成23年以降、上司から継続的に退職を求められ、25年10月に鬱病と診断された。男性は必要な訓練をさせてもらえず、公務災害の審査請求も取り下げるよう強要された。地方公務員災害補償基金埼玉県支部は今年1月、男性の公務災害を認定。同市は4月、上司の消防長を訓告処分としたという。

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