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【O157】集団食中毒のスーパーが閉店 近隣住民「しょうがない」

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【O157】
集団食中毒のスーパーが閉店 近隣住民「しょうがない」

閉店した「でりしゃす熊谷店」=20日、熊谷市別府(川上響撮影) 閉店した「でりしゃす熊谷店」=20日、熊谷市別府(川上響撮影)

 熊谷市と群馬県の総菜店「でりしゃす」で購入したポテトサラダなどを食べて腸管出血性大腸菌O157に感染した集団食中毒で、運営するフレッシュコーポレーション(同県太田市)が20日、全17店舗を閉店。県内でも一連の騒動の発端となった「でりしゃす籠原店」と「でりしゃす熊谷店」(ともに熊谷市)が店を閉め、近隣住民からは「夕方から夜にかけてにぎわっていたのに」などと驚きの声が聞かれた。

 同店を利用していたという同市の50代女性は「お総菜がふきさらしで、遅い時間になると衛生的に不安だから開店直後に行っていた。便利だった店がなくなるのは残念」と惜しんだ。近くの高校3年の男子生徒(17)は「空揚げを買ったことがある。ああいうことがあったし、閉店はしょうがない」と話した。

 籠原店で8月に食中毒が発覚し、同21日から3日間の営業停止処分を受けた。同24日から熊谷店も営業を自粛し、今月7日から両店とも営業再開していた。

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