産経ニュース

【山梨市不正採用】山梨市副市長らを書類送検 警視庁、試験結果を改竄した疑い

ニュース 社会

記事詳細

更新

【山梨市不正採用】
山梨市副市長らを書類送検 警視庁、試験結果を改竄した疑い

 山梨県山梨市の職員採用不正事件で、前市長の望月清賢(せいき)被告(70)=受託収賄罪などで起訴=の指示で不正採用に関与したとして、警視庁捜査2課は15日、虚偽有印公文書作成・同行使容疑で、飯島尚敏副市長(62)ら5人を書類送検した。捜査関係者への取材で分かった。

 捜査関係者によると、ほかに書類送検されたのは小林孝前副市長(63)と丸山一朗秘書人事課長(57)、秘書人事課の採用担当職員の男性2人。

 捜査2課は、望月被告も市長就任後の平成26年度以降の職員採用で結果の改竄(かいざん)を指示し、試験結果に基づかずに職員を採用したとして、地方公務員法違反容疑で追送検した。捜査関係者によると、不正採用された受験者は少なくとも4人いるという。

 市政関係者によると、山梨市の職員採用試験では、外部業者に委託している1次の筆記試験で、業者から送られてきた採点結果について、望月被告が5人に改竄を指示して特定の受験者を2次試験に進ませるよう操作していたとみられる。

 捜査2課はこれまで、市長室などを家宅捜索したほか、5人から事情を聴くなどして、不正採用の経緯の解明を進めていた。

「ニュース」のランキング