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【O157】群馬県内「でりしゃす」全12店舗 立ち入り検査開始 市民「謝罪感じられない」「食中毒怖い」

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【O157】
群馬県内「でりしゃす」全12店舗 立ち入り検査開始 市民「謝罪感じられない」「食中毒怖い」

「でりしゃす六供店」に張り出された「お知らせ」を読む高校生=14日、前橋市六供町 「でりしゃす六供店」に張り出された「お知らせ」を読む高校生=14日、前橋市六供町

 前橋市の「でりしゃす六供店」(同市六供町)の総菜を食べた女児(3)が腸管出血性大腸菌O157に感染し死亡した問題で、群馬県は県内の系列全12店舗を順次、立ち入り検査する。また、14日も休業した同店の様子を見に来る市民の姿が見られ、問題への関心の高さをうかがわせた。

 県は14日、改めて県内の「でりしゃす」を順次、立ち入り検査すると明らかにした。高崎市は同市内の2店舗について、15日に立ち入る予定。

 県によると、前橋市や高崎市のほか、各店舗のある保健所と連携し、衛生管理状況や各種マニュアルが守られているかを調べる。店内の消毒洗浄の方法や食品の冷蔵状況、トングの交換が適切にされているかなどを確認するという。問題点が見つかれば、その場で指導、改善を促す。

 県内の「でりしゃす」は一連の問題発覚以降、全店で自主休業していたが、(1)サラダ専用の調理スペースを確保(2)総菜スペースの前に消毒液を置く(3)非加熱食品を個食パックで販売-など衛生管理を見直し、6日に各保健所の立ち入り検査を受けて、7日から営業を再開していた。

 高崎市は15日に市内の2店舗に立ち入る予定で、市生活衛生課は「再開前は人が動いていない状況でのチェック。実際に稼働した状況で、どうなのかを調べる」としている。

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