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「だましていない」前山梨市長元妻が無罪主張 東京地裁、初公判

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「だましていない」前山梨市長元妻が無罪主張 東京地裁、初公判

東京地裁で開かれた、詐欺罪に問われた石材会社社長の望月治美被告の初公判=14日午前(共同) 東京地裁で開かれた、詐欺罪に問われた石材会社社長の望月治美被告の初公判=14日午前(共同)

 架空の投資話で約3億7000万円をだまし取ったとして、詐欺罪に問われた「差出(さしで)石材」(山梨県山梨市)社長、望月治美被告(61)の初公判が14日、東京地裁(任介辰哉裁判長)で開かれた。望月被告は「だましたことはありません」と無罪を主張した。

 望月被告は、職員採用試験を巡る汚職事件で受託収賄罪などで起訴された前市長、望月清賢(せいき)被告(70)の元妻。今年2月に離婚している。

 検察側は冒頭陳述で、取引を装うために嘘の取引履歴を作成し、石材会社の資金調達役だった男性を介して現金をだまし取ったと指摘。望月被告は「被害者に現金を要求したことはなく、男性に(事情を)聞いたこともなかった」と述べた。

 起訴状によると、平成23年2月~25年2月、埼玉県和光市に住む会社経営の60代男性に「石材の仕入れ資金を融通してくれれば、確実に転売利益を得ることができる」と嘘を言い、現金をだまし取ったとされる。

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