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八景島シーパラダイスで深海生物大量死 機械故障し水温上昇 譲渡元「希少性高く残念」

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八景島シーパラダイスで深海生物大量死 機械故障し水温上昇 譲渡元「希少性高く残念」

譲渡され、死んだ「ヤマトコブシカジカ」と深海エビ(提供写真) 譲渡され、死んだ「ヤマトコブシカジカ」と深海エビ(提供写真)

 日本動物園水族館協会(JAZA)の岡田尚憲事務局長によると、深海生物は水圧の違いなどから、海上に引き上げた直後に死んでしまうことも珍しくなく、地上での安定的かつ長期的な飼育は「相当難しい」としている。ただ、今回譲渡された深海生物は旧研究室側が約10年前から飼育を始め、徐々に個体数を増やしてきたもの。旧研究室関係者は「すでに順応した深海生物の希少性は高い」とした上で、「(展示することで)深海生物の面白さを発見するきっかけになればと期待していたのに残念だ」と語った。

 施設担当者は産経新聞の取材に「機械が故障した原因は調査中だが、こちらにも落ち度はあったと思う。これからも真摯(しんし)に飼育を行っていきたい」としている。

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