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「ストレスがあった」 万引のマラソン元日本代表、原裕美子容疑者を起訴 化粧品など約2600円相当窃盗の罪

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「ストレスがあった」 万引のマラソン元日本代表、原裕美子容疑者を起訴 化粧品など約2600円相当窃盗の罪

大阪国際女子マラソンの新コースを試走し「グリコ」ポーズをする原裕美子被告=平成22年12月21日、大阪市中央区(鳥越瑞絵撮影) 大阪国際女子マラソンの新コースを試走し「グリコ」ポーズをする原裕美子被告=平成22年12月21日、大阪市中央区(鳥越瑞絵撮影)

 陸上の世界選手権女子マラソンの元代表で契約社員、原裕美子容疑者(35)=栃木県足利市=がコンビニエンスストアで化粧品など計約2600円相当の商品を万引したとされる事件で、宇都宮地検足利支部は6日、原容疑者を窃盗の罪で起訴した。被害額は少ないが悪質と判断したとみられる。

 起訴状によると、原被告は7月30日午後4時15分ごろ、足利市内のコンビニで化粧品や菓子パンなど8点を盗んだとしている。

 在庫整理で商品が足りないことに気付いた店長が同署に届け、店の防犯カメラの映像などから浮上したという。捜査関係者によると、原被告は「ストレスがあった」などと供述しているという。

 原被告は足利市出身。宇都宮文星女高から平成12年に京セラに入社。初マラソンの17年名古屋国際女子で2時間24分19秒で優勝。同年の世界選手権(ヘルシンキ)は2時間24分20秒で6位入賞を果たした。

 その後、足の3カ所を疲労骨折。約1年半後の19年大阪国際女子で競技に復帰し、2時間23分48秒の自己ベストで優勝。同年の世界選手権(大阪)18位。20年名古屋国際女子4位、21年大阪国際女子3位。

 22年に小出義雄氏が指導するユニバーサルエンターテインメントに移籍し、同年の北海道で優勝したが、座骨神経痛で走れなくなり24年に退社し、栃木に帰った。26年の大阪国際女子に挑戦したが21位だった。

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