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「バナナやあめ食べ、沢の水飲んで」…北アで不明、76歳男性を8日ぶり救助 富山県警

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「バナナやあめ食べ、沢の水飲んで」…北アで不明、76歳男性を8日ぶり救助 富山県警

 富山県警上市署は1日、北アルプスで行方が分からなくなっていた、さいたま市見沼区東大宮、無職、村松浩史さん(76)を富山県立山町の獅子岳の山中で8日ぶりに発見、救助したと発表した。8月24日に入山して以降、消息不明だった。

 村松さんは「24日に悪天候で引き返そうとしたが道に迷った。持っていたバナナやあめを食べ、沢の水を飲んでいた」と話し、頭や両腕に軽いかすり傷があり、疲れて衰弱しているが、意識ははっきりしているという。

 同署によると、村松さんは24日に立山連峰の室堂(同県)から1人で入山。北アルプスを縦走し、27日か28日に岐阜県の新穂高温泉に下山する予定だった。家族が29日に埼玉県警に届け、富山県警が捜索していた。富山県の消防防災ヘリが1日午後2時40分ごろ、登山道から外れた標高約1740メートルの斜面にいるのを見つけた。

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