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【山梨市長逮捕】経緯や動機…残る謎多く、解明急ぐ

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【山梨市長逮捕】
経緯や動機…残る謎多く、解明急ぐ

望月清賢容疑者 望月清賢容疑者

 望月清賢容疑者の逮捕から14日で1週間。これまでの調べで、特定の受験者の試験点数を水増しし、本来は不合格だったはずの受験者を合格させた犯行を、望月容疑者が主導していた実態が明らかになった。一方、不正が行われた経緯▽動機▽金銭授受の有無▽何人が不正合格したのか▽過去に不正はなかったのか-など不明な点も多く、警視庁捜査2課は全容解明を急ぐ。

 望月容疑者は、平成28年度の市職員採用試験で、特定の受験者の試験点数を改竄して選考を不正に操作したとして、虚偽有印公文書作成・同行使の疑いで捜査2課に逮捕された。「間違いない」と容疑を認めているとされる。

 これまでに判明したのは、(1)外部の民間業者に委託されていた1次試験(筆記)の採点結果の改竄を望月容疑者が担当職員に指示した(2)先代市長が廃止した2次試験(面接・小論文)の市長による採点を再開させた上、面接の配点を28年度から前年度の2倍にし、自身の意向を反映させやすくした(3)自宅から受験者とみられる氏名と金額が記された文書が押収され、見返りに金銭のやり取りがあった可能性がある-などだ。

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