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ダクト破損で気圧低下か 緊急着陸の全日空機

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ダクト破損で気圧低下か 緊急着陸の全日空機

酸素マスクが下りている全日空37便の機内=12日午後(Hatenaブログ「陸マイラーのぼやき」から転載) 酸素マスクが下りている全日空37便の機内=12日午後(Hatenaブログ「陸マイラーのぼやき」から転載)

 全日空機が12日夜、機内の気圧低下の警報が鳴ったため羽田空港に緊急着陸したトラブルで、機体を調べた結果、主翼下の車輪格納スペースを通るダクトに破損が見つかった。全日空が13日、明らかにした。影響で機内の空気が漏れ、気圧が徐々に下がったとみられるが、直前の運航まで問題はなかったという。

 同社が破損の原因を調べている。乗客乗員計273人にけがはなかったが、乗客2人が気分が悪いと訴えた。

 全日空によると、着陸後の点検で、機内の気圧を一定に保つ与圧システムは正常だった一方、ダクトに破損が見つかった。ダクトがつながった貨物室から破損部を通じて空気が漏れ、高度が上がるとともに客室の気圧も下がったとみられる。旅客機内は、客室と貨物室とで同じ気圧になる仕組みになっている。

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