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【厚労キャリア刺殺】医系技官・北島智子さんの悲報に絶句 「きっぷよく気さく」「ほんわか優しく芯強い」 趣味はお酒とスキー

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【厚労キャリア刺殺】
医系技官・北島智子さんの悲報に絶句 「きっぷよく気さく」「ほんわか優しく芯強い」 趣味はお酒とスキー

北島智子さん 北島智子さん

 北島さんの後輩に当たる医系技官の女性は「入省1年目のとき、隣の課にいた北島さんが目をかけてくれた。医系技官の女性は少ないので、その後も医系技官の女性職員で集まって食事をしていた」と明かす。

 食事をしているときの話題はもっぱら、趣味のスキーの話や大好きなお酒の話ばかり。「家族の話は聞いたことがなかったので、事件のことを知り本当に驚いている。とても信じられません」と声を震わせた。

 「ほんわかとした雰囲気で、いつも優しかったが芯の強さもあった」と語るのは、生活衛生・食品安全部長時代の北島さんを知る男性職員。民泊や水道事業の民営化、受動喫煙防止など注目の施策がめじろ押しだったが、国会では安定感ある答弁が目立った。当時、厚労副大臣だった橋本岳衆院議員も「頼もしい職員だったのに…」と驚く。

 山梨県の健康増進課長当時から付き合いがある知人の男性(46)は「温厚だけど、主張するところはしっかり主張する立派な人だった」と惜しむ。

 今年6月に食事をした際、男性ががんになったことを打ち明け、不安な気持ちを口にすると、北島さんは「大丈夫よ。元気じゃない!」と明るく励まし、「人はいつかは死ぬもんなの。がんだけが特別じゃないのよ」とも言ってくれた。

 「懐の深い人だった」。男性はこう振り返り、早すぎる死を悼んだ。

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