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千葉で相次ぐ教員のわいせつ行為 新たに2人懲戒免職 既に昨年度の2倍のペースの計6人

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千葉で相次ぐ教員のわいせつ行為 新たに2人懲戒免職 既に昨年度の2倍のペースの計6人

 千葉県教育委員会は2日、女子生徒らにそれぞれわいせつな行為を行ったとして、県北東部の公立小の男性講師(27)と県北西部の公立中の男性教諭(27)の2人をいずれも懲戒免職処分にしたと発表した。今年度の教員の懲戒免職は6人目となり、昨年度1年間の3人の2倍となった。相次ぐ不祥事に、県教育庁の半田徹也教育次長は記者会見で「県民や関係者に深くおわびしたい」と謝罪した。

 県教委によると、小学校の男性講師は6月22日午前の休み時間に、教材準備室で教材を運ぶのを手伝わせた女子児童に対し、数分間にわたり上半身や足を触った。男性講師は女子児童の別クラスの担任だった。中学校の男性教諭は2月初旬から7月中旬までの間に、顧問を務めていた運動部の女子生徒に校内外で複数回キスをするなどのわいせつ行為をしたという。

 県教委の聞き取りに男性講師は「かわいい子だなという感情を持っていて、2人きりになり触れたくなってしまった」、男性教諭は「女子生徒に恋愛感情を抱くようになってしまった」と話しているという。男性教諭は女子生徒と電話やSNSを通じて親しくなったといい、ドライブに連れて行くなどしていた。女子生徒も好意があったという。

 いずれも保護者から学校に相談があり被害が判明。県教委は被害を未然に防げなかったとして、両校の校長に対してもいずれも減給3カ月の懲戒処分とした。

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