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【東京五輪】「TOKYO 2020」無断使用ピンバッジ販売 容疑で全国初逮捕

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【東京五輪】
「TOKYO 2020」無断使用ピンバッジ販売 容疑で全国初逮捕

文字商標「TOKYO 2020」を無断使用したとして警視庁が押収したピンバッジ=15日午前(共同) 文字商標「TOKYO 2020」を無断使用したとして警視庁が押収したピンバッジ=15日午前(共同)

 東京五輪・パラリンピックの文字商標「TOKYO 2020」を無断使用したピンバッジを販売したとして、警視庁生活経済課は、商標法違反の疑いで、愛知県愛西市、自営業、原竜也容疑者(40)を逮捕した。同課によると、2020年東京五輪の文字商標をめぐる摘発は全国初という。逮捕は14日。

 逮捕容疑は昨年8~10月、インターネットのオークションサイトで名古屋市の主婦(43)ら3人に、東京五輪の文字商標を無断で使用したピンバッジ6個を計5万4100円で販売したとしている。

 同課によると、文字商標を使用するには商標権を持つ大会組織委員会の許可が必要だが、原容疑者は「商標だとは思わなかった」と容疑を否認している。

 サイトで販売を開始したのは五輪の東京開催が決定した2カ月後の平成25年11月ごろ。27年10月~28年10月の間に、約50人に約110個を販売し約65万円を売り上げたとみられる。別の通販サイトでもピンバッジを販売しているのに気付いた組織委が、昨年7月に販売停止を求める通知書を出していた。ピンバッジはスペインから輸入したものとみられる。

 同課は原容疑者の自宅から、文字商標のほか、東京五輪のエンブレムや招致ロゴを使用したピンバッジ約1400点を押収した。

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