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原発避難区域の山林火災、17日から現地調査 林野庁

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原発避難区域の山林火災、17日から現地調査 林野庁

煙を上げる福島県浪江町の国有林=5日午後(同町提供) 煙を上げる福島県浪江町の国有林=5日午後(同町提供)

 林野庁は16日、東京電力福島第1原発事故で帰還困難区域となっている福島県浪江、双葉両町で起きた山林火災による放射線量の変化などを調べるため、17~18日に現地調査すると発表した。

 林野庁によると、火災現場の山林には原発事故時に飛散した放射性物質が土壌などに沈着している。火災で下草が焼け、露出した土壌は雨で流出する危険性があるため、放射線量などを把握する必要があるという。

 調査では、樹木や落ち葉などを採取して含まれている放射性物質の濃度などを詳しく調べる。危険な場所を見つけた場合は対策を検討する。

 山林火災は4月29日に発生。約75ヘクタールを焼き5月10日に鎮火した。けが人はいなかった。

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