産経ニュース

不明の自衛隊機か、機体発見 北海道北斗市の山中、1800人態勢で捜索

ニュース 社会

記事詳細

更新


不明の自衛隊機か、機体発見 北海道北斗市の山中、1800人態勢で捜索

北海道北斗市の山中で見つかった、陸上自衛隊のLR2連絡偵察機の一部=16日正午(共同通信社ヘリから) 北海道北斗市の山中で見つかった、陸上自衛隊のLR2連絡偵察機の一部=16日正午(共同通信社ヘリから)

 防衛省は16日午前、北海道で15日に消息を絶った陸上自衛隊北部方面航空隊(札幌市)のLR2連絡偵察機の機体の一部を発見したと発表した。発見場所は北海道北斗市の袴腰山付近。自衛隊は1800人態勢で捜索を行っており、連絡がとれなくなっている機長の高宮城効(たかみやぎ・いさお)1等陸尉(53)ら乗員4人の安否確認を急ぎ、機体の回収も行う。

 16日午前10時40分ごろ、山中で捜索にあたっていた警察と消防がLR2の機体の破片を見つけた。連絡を受けた防衛省は航空自衛隊の救難ヘリコプターUH60を現場上空に派遣し、11時6分ごろ機体を確認した。

 陸自北部方面総監部によると、LR2の機体が発見されたのは北斗市の袴腰山の山頂から東に3キロの山中という。

 LR2は15日午前11時47分ごろ、函館市の函館空港西方約30キロを飛行中、レーダーから消え、管制官との連絡が途絶えた。

 北海道知事の災害派遣要請に基づき、同23分に札幌市の丘珠(おかだま)空港を離陸。同50分に函館空港に着陸し、函館市内の病院に入院していた患者や医師、付添人を乗せて丘珠空港に戻る予定だった。

 高宮城機長のほかに▽副操縦士、柳田智徳3等陸佐(41)▽整備士、岡谷隆正2等陸曹(42)▽同、玉木宏伸3等陸曹(28)が搭乗していた。

 自衛隊と警察、消防が15日午後1時すぎから機体の捜索にあたったが、雨が断続的に降るなど天候が悪く、発見は難航していた。

このニュースの写真

  • 不明の自衛隊機か、機体発見 北海道北斗市の山中、1800人態勢で捜索
  • 不明の自衛隊機か、機体発見 北海道北斗市の山中、1800人態勢で捜索
  • 不明の自衛隊機か、機体発見 北海道北斗市の山中、1800人態勢で捜索
  • 不明の自衛隊機か、機体発見 北海道北斗市の山中、1800人態勢で捜索
  • 不明の自衛隊機か、機体発見 北海道北斗市の山中、1800人態勢で捜索

「ニュース」のランキング