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【サイバー攻撃】日本も警戒 金銭要求型「不審なメールに注意を」週明け、企業に被害も

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【サイバー攻撃】
日本も警戒 金銭要求型「不審なメールに注意を」週明け、企業に被害も

日本語で表示されたランサムウエアの金銭要求画面(カスペルスキー提供) 日本語で表示されたランサムウエアの金銭要求画面(カスペルスキー提供)

 世界各国で同時多発したサイバー攻撃について、独立行政法人情報処理推進機構(IPA)は14日、記者会見を開き「国内の企業が業務を再開する週明けに被害が起きる可能性もあり、不審なメールに注意するなどの対策が必要だ」と注意喚起した。

 IPAによると、今回のサイバー攻撃は米マイクロソフトの製品の欠陥が悪用された。同社は3月に修正プログラムを公開していたが、IPAの担当者は「対策が済んでいなかったか、サポートが終了したウィンドウズXPを使っている場合に多く感染したようだ」と説明。不審なメールの添付ファイルやリンクを開かないことや、ウイルス対策を最新の状態にしておくよう呼び掛けた。

 一方で、ロシアのネットセキュリティー会社「カスペルスキー ラボ」が世界で確認した被害報告のうち、13日時点では少なくとも約6%が日本への攻撃とみられるという。

 今回使われたとみられるランサムウエア(身代金要求型ウイルス)は、パソコンの内部データにロックをかけ、文字を暗号化して読めなくするなどして、復元のための金銭を要求する。

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