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【埼玉3歳女児死亡】「犬みたいにつないじゃえばいいじゃん」 残酷な虐待行為、LINEでやりとり 罪なすりつけ合う元内縁の夫婦 地裁初公判

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【埼玉3歳女児死亡】
「犬みたいにつないじゃえばいいじゃん」 残酷な虐待行為、LINEでやりとり 罪なすりつけ合う元内縁の夫婦 地裁初公判

藤本彩香被告と長女、大河原優樹被告、羽月ちゃん(右から)=LINEから(一部画像を処理しています) 藤本彩香被告と長女、大河原優樹被告、羽月ちゃん(右から)=LINEから(一部画像を処理しています)

 埼玉県狭山市のマンションで昨年1月、藤本羽月(はづき)ちゃん=当時(3)=が顔にやけどを負って死亡しているのが見つかった事件で、保護責任者遺棄致死や傷害などの罪に問われた無職、大河原優樹被告(26)の裁判員裁判の初公判が11日、さいたま地裁(高山光明裁判長)で開かれた。大河原被告が内縁の妻だった藤本彩香被告(24)=保護責任者遺棄致死罪などで起訴=とともに、羽月ちゃんの手をネクタイで縛ることを「手」、口に布巾を詰めてテープでふさぐことを「口」、首を鎖につなぐことを「首」と称し、無料通話アプリ「LINE(ライン)」上でやり取りしていた実態が明かされた。

 ■「風呂場から『ギャー』という声が聞こえた」

 この日行われた証人尋問で、藤本被告は「首」については「私と彼(大河原被告)がやりました」と答えたが、それ以外については「彼がやりました」と答え、実行犯が大河原被告だったと示唆した。

 羽月ちゃんのやけどについても「『ギャー』という声が聞こえて、風呂場に向かったら羽月がやけどしていた」と答え、「やけどを負わせたのは藤本彩香だ」と話した大河原被告の罪状認否の内容と食い違いを見せた。当初、事情聴取では「鍋の湯を誤ってかけた」と話していた藤本被告。その理由について「彼のことが好きだったので守らなければならないと思った」と説明した。

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